東証1部上場の自動車メーカー「ホンダ」は、2021年シーズンをもって自動車レースの世界最高峰「フォーミュラワン」(F1)から撤退すると発表しました。
同社は、1964年に日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦すると、1968年までの5年間で2回の優勝を記録したほか、参戦第2期となる1983年から1992年にかけては69回の優勝を記録するなど黄金期を迎えました。
参戦第3期となる2000年からは、エンジンのみならず車体など大半の部品を自社で開発したものの、9年間で1勝に留まるなどして、リーマンショックを要因に2008年をもってF1から撤退していました。
参戦第4期となる今回は、2015年にエンジンのみの供給でF1へ復帰を果たすと、復帰当初は成績が低迷したものの、トップチームと組んだ2019年には3勝、2020年もこれまでに2勝を挙げるなど徐々に成果を上げていました。
一方、環境性能や自動運転など自動車開発を巡る競争が世界規模で激化しており、それらの研究・開発に経営資源を注力することから、やむなく今回の撤退を決定したようです。









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